日通のペリカン便がJPエクスプレスへ移管

いよいよ物流の統合が始まりました。


このJPエクスプレスは、名前の通り、日本郵便と日本通運が共同出資して設立した小荷物専業の会社です。


なぜ、小荷物というかといえば

3辺が160cmまでの荷物しか受け付ける事ができない事に由来します。


運賃については、現ゆうパックと同じ価格帯を採用し、利便性を持っていますが


実際のところ、サービス面がどうなるか未だに不安が残るのです。


安くなりましたと書いているのですが

日通の料金形態を日本郵便のゆうパックに合わせたというのが、正しいところで

個人向けには、確かにメリットのある価格帯ですが

事業者向けには、正直使えないというのが本音です。


他のヤマト運輸や佐川急便といった事業者は、大物から小物まで取り扱っています。

そうなると、今回のJPエクスプレスがねらうサービスはいったいどこにあるのか、疑問でなりません。


ご存じの無い方にJPエクスプレス(日通+日本郵便)と佐川・ヤマトとの決定的な違いは次の通りです


*代引きに関するサービスで「クレジットカード」の取り扱いができない


日通では、確かに、事前決済という形でみた場合は、クレジットカードを利用することは可能でした。

しかし、実際の代引き現場において、カード決済ができなかった事は他社に遅れをとったといわざる得ません。

日本郵便に関しては、元々の成り立ちが異なるので、比較はできませんが

代引きについても「郵便振替に振込」といった郵便局ならではのサービスがあるため、重宝していた方も多いと聞いております。


本当の勝負は、小物荷物中心で、あるならば、代引きにおける決済サービスの拡充は絶対条件と思います。

そうなると、PDT(携帯情報端末)の開発が急務になるのではないでしょうか。


来月頃には、新しいブランド名が発表される予定ですが、すでに佐川急便は、ギャラクシーエクスプレスといった名称を使っているので、JPエクスプレスといったブランド名にするとは考えにくいところです。


今回の報道をみるまで、実体がつかめなかった「JPエクスプレス」ですが、混乱が起きない事を切に願うばかりです。

— posted by おおくす@所長 at 11:37 pm  

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